今日は神楽坂から市ヶ谷寄りに新しくオープンした「華記茶餐廰 (ワァゲイチャーチャーテン)」のランチに来ました。
この外堀通りはよくお店が入れ替わるので商売としては本当に難しいエリアなのに、このお店は店構えも華やかでこなれた装飾。もう長く営業しているように見えますがまだ2017年3月にオープンしたばかりなんです。
以前のお店は「焼き肉店」だったかも。。。。
場所は人気ラーメン店「くるり」(今は名前が変わりました)の隣と言った方がわかりやすいですね。
ランチ時間は外したつもりでも、店内はわりと混んでいて案内されたのがなんと2階!
ええ??この狭い店に2階ってあったっけ????
以前はお店の倉庫として使われていたんじゃないかと思われる2階は「中2階」と呼ぶのが正しいのか、ものすごく強引な設計スペース。
頭をかがめて椅子に座るとちょうどいい。
下を見下ろすと厨房や客席が一望出来て、さながらオペラハウスのボックス席(言い過ぎですか)。
この雑っぽさが「香港」っぽくていいです。
ランチメニューはライス系、麺系、おかゆ系。850円~1000円くらいで飲み物は別料金。
これはめずらしいベトナム料理の「バンクン」に似た、餅粉のクレープ皮に具を包んでたれをつけて頂く料理。お肉と海老から選べて、今日は海老を注文。
ライスはとにかくボリュームありで、玉ねぎのあんかけはシンプルな醤油味。
ワンタンはさっぱりとしたスープに「香港麺」と呼ばれる細くて硬い麺がアジアっぽい。好みだけどこういう麺が好きな人にはいいんじゃないでしょうか。しかし、スープをアレンジするように調味料を置いてほしい~~~
見た目はがっつりなのにどうもソースの味が単調で奥行きがない。スーパーのフードコートで食べてるみたいなんだなぁ。。。
それと今は野菜が高いからしょうがないのかもしれないけど野菜が少なすぎ~。もっとネギとかパクチーとか、もやしでもいいのでミックスして欲しいわ。ハナマサも並びじゃありませんか、もう少し企業努力してね。
オープンしたばかりということで今後の成長に期待します。