パンチバンチジャパン認定インストラクター角田知子氏(すみだ ともこ)の個展を7月1日から31日まで大江戸線牛込柳町駅にありますカフェ&バーリッチョにて「夏時間」をテーマにペーパークラフト展を開催します。
普段はカフェ&バーのリッチョさんですが、この期間は特別企画。カクテルを飲みながら開催中の作品、作品を堪能&立体メッセージカードも購入出来ます。
まず「パンチバンチジャパン」とは表参道にあります米国クラフトパンチメーカーPunch Bunch社の商品紹介、ワークショップ開催、イベント開催、認定インストラクター育成等のペーパークラフトについてコミュニティーサイトです。
ペーパークラフトにご興味ありましたらこちらのサイトにてhttp://thepunchbunch.jp/もしくはフェイスブックページ「punchbunch(パンチバンチジャパン)」と検索してみて下さい。
ここからはリッチョとしてカクテルの豆知識~(^^♪
皆さんは夏時間、夏をイメージするカクテルは想像できますか?
暑いときにはラム酒とミントのさっぱりした「モヒート」、
常夏のハワイの鮮やかな青い色の「ブルーハワイ」、
カクテル名にビーチがついているから「セックスオンザビーチ」夏を連想させるカクテルはいろいろあります。
ここでは少し角度を変えた夏カクテルをご紹介いたします。
カクテル名でボストンクーラー、ハーバードクーラー、アプリコットクーラーというカクテルを聞いたり注文したことはありますよね。
この語尾にクーラーがつくカクテルは技法のひとつで、定義としてはスピリッツなどに檸檬やライムと甘みを加えて炭酸やジンジャエールなどで満たしたカクテルのこと。
意味は冷たく、快い清涼感。(中には語尾にクーラーはつかないカクテルありますが定義があてはまる場合はクーラー技法になります。)
Cooler(クーラー)技法の中でも夏におすすめのカクテルは「シャディ・グロウブ」(Shady Grove/涼しい木立ち、日陰の多いの意)。
レシピはドライジン45ml、檸檬ジュース20ml、シュガーシロップ2tsp、ジンジャ・ビアー適量が入った生姜、檸檬が効いたさっぱりロングカクテルです。
余談ですがドライジンは主にイギリスで生産されており、とうもろこし、大麦麦芽、ライ麦など原料にしてジュニパーベリー、香味原料ともに蒸留したお酒。
もうひとつの材料ジンジャビアーですが生姜、酒石酸、砂糖を混ぜたシロップを発酵させてつくった飲み物なのです。
カフェ&バーリッチョで涼しげなアートといつもとは違う夏カクテルを堪能して下さい。お待ちしております。
入場料はほありませんが1ドリンクオーダーでお願いします。
店舗情報はこちらhttp://www.riccio.tokyo/
レポートby カフェ&バーリッチョ 田島さん