今春初?の夏日に浮かれて行ってみました絵本パークレット。
絵本中心の古本市?と思ってたので
開催時刻の11:00に本部のある赤城神社へ出動。
あら?なんだかゆったり、まったりしてます?
人も少ないし大丈夫~?
などと失礼なことを思いつつ、まずは神様にご挨拶。
どうやら、本屋さんは11:00からゆるゆると準備が始まる模様。
スタッフさんも、ぼちぼちパンフレットを配ったりしています。
品出しされてるのを見ていてビジュアルに訴える洋書たくさん!で、
気になったお店からチェックしました。
ここは、神保町の子供の本の専門店「ブックハウスカフェ」さんのお店。
「今日はイベントだから、洋書をいろいろ持ってきた」と仰るとおり、
写真が美しい料理本やインテリア本から、
可愛いイラストマップまで素敵な品揃えです。
しかも、これまた「イベントだから」ということで値段もかわいい。
元値が5,000円ぐらいの大きい本が1,200円とか、
元が1,200円のイラストマップは400円とか。
そうこうしているうちに人も増えてきました。
次は外国絵本山盛りの「フランスチャリティー古本市」さんへ。
子供に交じって、定番「はらぺこあおむし」なぞを見ていたら、
「小さいのは300円、大きいのは500円だよ」と。
これまた、安っ!そしてアバウトさがいいですね。
ここの方たちは、この後廻った「世界の絵本・読み聞かせ」コーナーにも登場して、
大いにウケていました。
最後のお店は「神楽坂ものがたりのバーゲンブック市」さん。
本屋さんで見て買おうかな?と思ってた
「ぽち袋本」が平積みになってたので寄ってみました。
出るとつい買ってた「○○のかわいいもの」シリーズの
「かわいい紙ものの本」もありました。
こちらは古本屋さんではなく、
一旦返本されて取次さんの倉庫にしまわれている本のお店でした。
本屋さんで普通に買おうかな?と思ってた本が、3割引きぐらい。
またまた買いそうになりました。
セレクトも秀逸。
「延々いられそうだけど、このエリアにいたら買っちゃうな」と、
改めてパンフレットを見てみたら、
工作ワークショップやら、
くるくる紙芝居やら、
世界の絵本読み聞かせやら、
楽しげな催し物が色々あるではないですか!
スタンプラリーもあるし廻って冷静になりましょーというわけで、
赤城神社参集殿・地下1階へ。
ここのエレベーターは2階が出口なので1階は出られないのですが
つい1階を押してしまいます。
地下1階では「工作ワークショップ」が子供達で大盛況。
オーブンで焼きを入れると色が落ちなくなるけれど、
焼くまでは消せるペンでお皿の塗り絵をしたり、
小麦粉粘土でおばけを作ったり。
ダンボールやスポンジで作るふしぎの国のパスポートは子供は0円、
大人は100000・・・円。
さすがに此処には入国できませんでしたが、
アンケート書くってことでスタンプラリーの紙を貰い、
「神楽坂モノガタリ」さんの韓国絵本展示をひやかしてから高齢者福祉施設へ。
日韓絵本交流会の女子達が「韓国で一番人気の作家さん。
後で読み聞かせするから来て下さ~い。」と言って、
ぺク・ヒナさんという作家さんの本を見せてくれました。
高齢者施設前では、自称売れない漫画家・中本しげるさんの
「くるくる紙芝居」が、これまた親子連れに大人気。
仕掛けもあるし、お話もうまい!
手作りの可愛い「ミニミニくるくる紙芝居」と
取り換え「お話ロール」も売っています。
私達3人でバラバラに廻ってたのですが、
どうやら3人共買ってました。ミニチュアに弱い。
中では先程のフランス絵本屋さん達が読み聞かせされていて満席でした。
子供達もお年寄りの方もゆったりして楽しそうで、
天気が良かったので外も気持ち良かったけれど、、
中に入って座って楽しめるところがあるのはいいなと、思いました。
12:00ぐらいからさっきの赤城神社エリアで
「手回しオルガンの演奏しますよ~」と言ってたので、
繋ぎのつもりでスタンプラリーに出たら思いのほか楽しくて長居をしてしまいました。
もう終わっちゃったかなー?と思いながら、
神社に戻るとやってました!手回しオルガン生演奏。
マヌーシュ好きには堪らない!
台に上って一緒に手回しさせてくれるので、ちびっこ達にもツボです。
かわりばんこに台に乗って、僕も!私も!大人気でした。
シャンソン歌手!のスプリームさんという素敵なおば様が
一緒に廻してくれるのでゆっくり鳴らしたり速ーくなったり、いい感じでした。
最後にもう一度、参集殿地下1階に寄って
スタンプラリー・アンケートを出して可愛いシールを貰って帰りました。
規模感も丁度良く、可愛い!楽しい!ゆるくて良いイベントでした。
次は2018年7月開催予定とのこと。また来ようっと思いました。
暑い頃ではございますが、ゆるっとお出かけ下さいませ。
レポートby sagaちゃん