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2017.10.01 路地裏の和蝋燭専門店『アトリエ灯(AKARI)』さん

神楽坂の路地裏をぶらぶらすると新しいお店が出来ているのを発見したりするので面白い。細い路地を入って看板を見つけたので、階段を降りて靴を脱いで上がってみると・・



そこは和蠟燭のお店、アトリエ灯(あかり)さんでした。
荷物を置かせて貰って、ゆっくり店内を見る事が出来ます。

店主の中村さんはヨーロッパで生活していた時に、帰宅したらまずキャンドルを灯す、職場でもキャンドルを付けて働く(!?)同僚を多く目にしていたので、キャンドルが身近にあったそうです。。日本に戻り和蠟燭職人さんと知り合ったのをきっかけに、もっと日本の人の生活に蝋燭を取り入れて貰いたい。和蠟燭の魅力を知って貰いたいという気持ちから、2012年12月にお店をオープンされました。


店内には無数の蝋燭が並べられています。

蝋燭の燭台もあります。


工夫したら燭台としても使えそうな、アンティークな小皿や食器も置いてあります。中村さんは古民家やアンティークにも造詣が深いんです。

中村さん曰く、『西洋のキャンドルは石油系のパラフィンで作られている事が殆どだけど、和蠟燭は天然の素材から出来ているので、環境や体に優しいんですよ。』
どんな材料から作られているか知りたいところです。


例えば漆の実。漆はかぶれてしまう事で有名ですが、この蝋燭は実から取れる油で出来ているので、その心配は無いとの事。一安心です。

有名な材料としては、はぜの実があります。(蝋燭の前に置いてあるのがはぜの実です。)

和蠟燭の材料としては有名なので、蝋燭の種類も沢山あります。シンプルなタイプ。

こんなパステルカラーのタイプもあります。

そしてこちらは島原で作っているはぜ蝋燭。偶然にも友人の実家が島原ではぜの実を育てていた事があったそうで、その上こちらの奥様が高校の時の同級生だったと後で分かって、びっくりです。

京都の手描き蝋燭もはぜが使われていますが、最近はこんな可愛らしい絵柄もあるんです。蝋燭を贈り物として購入される方が多いそうですが、この絵柄だとお悔やみの時にお贈りするのに良さそうです。

クリーム色が可愛らしいのは、菜の花(なたね油)の蝋燭です。
お値段も手頃なので、防災用にあると安心かもしれません。

そしてお米(糠油)の蝋燭もあるんです。こちらは灯した時に香りも無く、使いやすいそうです。

そして蜜蝋です。黄色い色、柔らかい灯りで人気がある蝋燭です。西洋でも天然の素材として多く使われています。こちらは手作りなので形も機械で作ったのと違い柔らかい素朴さが見ていて可愛らしいですね。


時々お店でワークショップも開催されます。11月には上記のランプ作家さんの展示販売会も予定されているそう。近くなったら詳細はHPにアップされます。ご興味のある方はチャックしてみてください。

アトリエ灯さんのオープンは週に3日だけという変則なので、行ってお休みという事の無い様に、事前にHPをチェックしてみてください。

お店:アトリエ灯
営業時間:金・土・日曜日 12:30〜19:00
住所:新宿区神楽坂6-73-1F
電話番号:03-6280-8573
HP:http://www.akarikagurazaka.com

byご隠居貞吉